土浦市立博物館

虫掛村

虫掛村(祭礼行列の露払いの獅子) 文化9年(1812)は惣町大祭であったことから、城下町の全ての町組が参加をした。そのため、ふだんの祇園祭では当番となった町組がつとめる獅子舞を、在方の虫掛村が務めている。

虫掛村

露払いの獅子、囃子引屋台(大太鼓・締太鼓(2)、笛、鼓)、天王の神輿の行列(のぼり、矛、太鼓)

虫掛村、殿里村

神輿渡御(矛、太鼓、榊、天狗、神職、傘、神輿)、神輿は殿里の人たちが担ぐとされる

殿里村

神輿渡御、馬

東崎町

毛槍?、東崎町(花の万度・棒ささら) 底抜け屋台の中の三匹の獅子には、これを操っているであろう人々の顔がみえる。茨城県中央部にみられる「棒ささら」を描いたものであろう。

東崎町~本町

東崎町(棒ささら)、本町(魚の子供万度、花・三番叟?の万度、警固) 本町の人数は170余人(子供含む)、警固役30人。

本町

本町(警固、日烏月兎の引物大万度をつけた曳き屋台)

本町~中町

本町(日烏月兎の引物大万度)、中町(酒樽の万度、朝鮮通信使の仮装行列)

中町

中町(朝鮮通信使の仮装行列)

中町

中町(朝鮮通信使の仮装行列)

中町

中町(朝鮮通信使の仮装行列)

中町~田町~横町

中町(朝鮮通信使の仮装行列)、田町(花の万度・「去暮難渋ニ付万度斗リニ御座候」)、横町(大名行列) 田町では前年の暮れに火事があったため、行列には万度だけを参加させている。出し物であった「弥勒の出し」は町内に飾り付け置いた。

横町

横町(大名行列の仮装)

横町

横町(大名行列の仮装)

横町

横町(大名行列の仮装 「米積大蔵太輔」)

横町

横町(大名行列の仮装 「米積大蔵太輔」「家老」)

横町

横町(大名行列の仮装 「家老」)

横町

横町(大名行列の仮装 「国富 豊」)

横町~川口町

横町(大名行列駕籠)、川口町(筆子の子供万度、松・折紙・三番叟の万度、道成寺の万度) 川口町の人数は船の者まで入れて280余人。若者や後見世話人まで含めると都合400余人の大行列。

川口町

川口町(道成寺の万度〔大釣鐘、般若、T字型の棒〕、囃子屋台、帆柱の五色の吹流し)

川口町~中城町

川口町(帆柱の五色吹流し引物大万度)、中城町(花・うちわの万度、桃太郎の万度)

中城町

中城町(桃太郎の万度、花車、桃太郎の母)

中城町~田宿町

中城町(桃太郎の母は立場にて長唄所作、囃子の底抜け屋台?)、田宿町(花の万度、子供相撲万度、土俵入りの所作)

田宿町

田宿町(子供角力万度、米俵を積んだ牛車の万度、囃子底抜屋台)

田宿町~裏町

田宿町(囃子は底抜屋台)、裏町(花の万度)、西門・田中(折鶴の万度)

田中西門~大町

西門・田中(大亀を戴いた囃子の引屋台)、大町(花・鯛の子供万度、松・日の若者の万度)

大町

大町(松の万度、蜃気楼の万度、囃子と踊りの引屋台)

大町

大町(囃子と踊りの引屋台)

巻末

佐原の西村万七が描いたもの。文化9年は惣町大祭であったため、ふだんの祇園祭(6月12日・13日)よりも長い期間にわたった。

表紙

文化9(1812)年の祭礼の様子を描いたもの。在方の虫掛村の神輿の露払いにはじまる祭礼行列の先頭から最後尾の大町までを描く。祭礼の次第のほか町組の名や参加した人数、出し物の材料などを記しているのが特徴。土浦市指定文化財。 閉じた状態「土浦祭礼之図 国分」
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